医師

働きやすさと学びの両立を実現する
職場環境

洛和会音羽病院

ER隅田 靖之

医師としてのキャリアについて教えてください

救急の道を選んだ理由は、救急医療が自分に合っていると感じたことと、当時救急医が不足していたためです。

日々の仕事について教えてください

朝7:30に出勤します。出勤後は、前日救急入院した患者のカルテ確認を行い、8:15からは前日入院患者の各科への振り分けカンファレンスを行います。場合によっては病棟回診も実施。その後、初期研修医や後期研修医、非常勤医師と共に4~5人で救急診療を担当します。17:15に引き継ぎ、診療録の追記や雑務をこなして19:00頃に退勤します。

医師としてのやりがいは、ありきたりですが、患者さんから感謝されることです。

救急患者の受診数はコントロールできないため、患者数が多い時期は特に忙しくなります。少ない時と比べて大変ですが、その状況をどう乗り越えるかが腕の見せ所だと感じています。

ご勤務されている病院の良いところや特徴を教えてください

学会関係のサポートが充実しています。年に1回、学会出張手当が支給され、参加費や交通費、宿泊費がカバーされます(規定あり)。また、学会で自分の発表があれば、その回数に上限はなく、発表ごとに同様の手当が支給されます。海外での発表をしているスタッフもおり、研究活動や学会発表の機会が積極的にサポートされています。

実際に働かれてみて感じられた、働きやすさについて教えてください

勤務はシフト制で、長時間労働を避けるよう配慮されています。月の時間外労働は60時間以内に抑えられており、ワークライフバランスが重視された環境です。特に当直は月に3~4回程度で、過度な負担にならないよう調整されています。

最後に、これから病院を選ばれる方々へメッセージをお願いします

当院では、妊婦さんや昼間の小児科診療を除く幅広い救急外来診療を提供しており、年齢層や疾患の種類は多岐にわたります。多くの経験を通じて実力をつけたい方はにお勧めします。

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